「乳癌検診の意味を考える」 /第89回大阪QOLの会

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    『乳癌検診の意味を考える』

    講 師:脇田 和幸 先生(茶屋町ブレストクリニック院長 )


    drwakita

    (感想とご報告)

    有名タレントの乳癌発覚した昨秋から

    大変お忙しくされている脇田先生の

    「乳癌検診の意味を考える」

    という内容のお話でした


    「私は毎年マンモとエコーを受けていた。

    にもかかわらず・・・・」との会見に

    先生の講義では、

    中間期ガンという場合もあるとのことでした

    残念ながら、前回の検診と今回の検診までに

    サイズアップしたり、進行ガンになるなど、

    乳癌の自然史と検査のタイミングが関与しているそうです


    それを避けるためにと、

    検診の頻度を1年1回以上に増加することは、

    放射線を浴びる回数が増えるので、

    放射線誘発ガンのリスクが増加することも

    指摘されています

    人間ドック等のガン検診の利益は、

    集団に対する死亡率の減少と、

    放置して進行ガンで発見された場合に比べ、

    治療法や医療費が軽減されることです


    その反対に、きわめて成長速度の

    ゆるやかなガンもあるそうで、

    治療することが

    本人に不利益になることもあるそうです



    これら検診の特性をふまえ、

    自己検診を織り交ぜながら、

    賢い患者として長生きしていきましょう

                                      eiko 




    次回の大阪QOLの会は、

    2016年 4月9日(第2土曜日)です。

    テーマ:「乳がんになっても あなたらしく」
     
    講 師:辻 サオリ 先生
    (神戸大学医学部附属病院看護部 乳がん看護認定看護師 )

    大阪QOLの会のホームページへはこちらをクリックしてください。


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