『放射線についてもっと知ろう』 / 第12回 なにわ乳がんを考える会

0
    第12回 なにわ乳がんを考える会

    今年のテーマは「放射線についてもっと知ろう」でした。

    前半の【教育講演】では

    放射線科の検査や治療を学びました。


    「有るのか無いのか(All or Nothing)の大切さ」

    淀川キリスト教病院 
    放射線科磁気共鳴専門認定技師 清野宏先生
    清野宏先生

    最新装置でうつしだされる神経や血管の画像を

    見せてくださったのですが、

    3Dで表現されるその映像はとても鮮明で、感動的でした。

    「病気が有るのか無いのか」

    この一点を決定するためには、

    適正な画像を要求するドクターと

    それを提供する技師の方との

    協力関係がとても大切だと感じました。

    そして、進化する医療装置を扱うためには

    高度な技術が必要であることを知りました。



    「そうだったのか!! 放射線治療」

    大阪府済生会吹田病院 
    中央放射線科 河野一洋先生
    河野一洋先生

    乳がん術後放射線治療がどのようなものか

    改めてわかりました。

    治療が始まる前に受けたリハーサル、

    マーキングペンやリンデロン軟膏など

    自分が治療していた頃の思い出が

    よみがえりました。

    有害事象をさけるための工夫や、

    患者側の不安を取り除くための

    医療スタッフの取組みを知り、

    とても心強く感じました。



    後半の【特別講演】では

    乳がんの再発に対する放射線治療のお話を聞くことができました。

    「知って安心 放射線治療 〜転移・再発乳がんを中心に〜」
    滋賀県立成人病センター 
    放射線治療科 科長 山内智香子先生
    山内智香子先生

    骨転移が起こった時にQOLを

    改善・維持するために行う放射線治療の効果、

    疼痛緩和のお話はとても参考になりました。

    脳転移や肺・肝腫瘍に対する照射方法は

    立体的な画像を用いた説明が

    とても興味深かったです。


    なぜMRI装置は音がうるさいのか、

    金属類をはずす理由は何かなどの疑問も

    検査の仕組みや診断画像で説明してくださり、

    なるほどと理解することができました。

    がん治療の柱としての放射線治療が

    認識できた講演会でした。


    患者ボランティア 植田




    次回の大阪QOLの会は、2015年10月10日(第2土曜日)です。
    テーマ:人生備えあれば患いなし〜2015年問題から考える〜
    講師 :鈴木 久美先生 (大阪医科大学看護学部)
        藤本 恭子先生 (西宮市安井訪問看護センター)
    です。

    大阪QOLの会のホームページへはこちらをクリックしてください。

    ≪大阪QOLの会のホームページ QRコード≫
    QOLHPQR


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << July 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM